次代のニーズ、多彩なニーズに、最先端の技術で柔軟に対応します。
次代のニーズ、多彩なニーズに、最先端の技術で柔軟に対応します。
メーカーが日々、市場に送りだしていく製品の数々。その製品にかける意気込みを最大限にくみ取り、納得行く製品づくりをサポートするのがスタッフの使命です。
その実現のため、私達は製品の企画・立案の時点からプロジェクトに参加。独自の技術とノウハウ、サービス力を惜しみなく提供します。迫る納期、繰り返される試作と検討・・・。その中で、お客様のベストパートナーとして協力体制を維持。一貫したサポート体制で、お客様と息の合った二人三脚を保ちます。
部品メーカーというと、たとえばアンテナならアンテナだけを単体で開発しているというイメージがあるかも知れません。しかし、実際はもっと複雑で、かつデリケートです。携帯・各無線端末などの高周波アンテナの開発の場合、実際に本体と組み合わせ、技術的相関性を何度も繰り返す必要があり、企画から納品まで1年かかることも珍しくありません。また、コンパクト化への対応やコスト低減も求められます。同じアンテナ、機構部品でも、開発内容は180度変わることもしばしばです。こうした課題に柔軟に応えていくために、私たちはつねに最新の技術力を提供していきます。
製品のご紹介以外にも、最新技術を常に取り入れ、
製品の開発にも取り組んでいます。
アンテナの電気的なスタイル、物理的な形状、アンテナを取り付ける製品の条件などを色々変えながらシミュレータで基礎検討を行います。
アンテナの良し悪しを決定する重要な要素の一つに例えば、VSWR(電圧定在波比)があります。そのVSWRを測定する測定器がネットワークアナライザです。VSWRが適正でないと、効率的にアンテナから放射が出ない状態となります。ネットワークアナライザは、アンテナを設計する上で欠かせない測定器の一つです。
シミュレータで得られた結果をもとにネットワークアナライザと電波暗室で測定しながらアンテナの性能を確認、検討しながら製品を作り上げて行きます。人が携帯電話機を持って電波暗室の中に入り通話状態でどの様に電波が出ているのかの確認もします。
アンテナの指向性、利得を測定するために必要な機器です。測定する試料アンテナ、試料アンテナに対向設置されているホーンアンテナ、各々にネットワークアナライザ、または標準信号発生器/スペクトラムアナライザを接続し、試料アンテナを設置するターンテーブルには、ターンテーブルコントローラが接続されています。
三次元CADデータでのやりとりでお客様との連携もスムーズに。
部品が図面通りに出来ているかを測定。
荷重をかけて強度を測定します。ストローク対荷重の変化を連続的に測定、記録出来ます。
ヒンジなど回転する製品の測定に使用します。回転させながら連続的にトルクの測定、記録が出来ます。
スタッフの部品が組み込まれた製品を実際に落下させて強度を満足しているか確認します。
スタッフ製品に求められる振動耐久性、輸送時を想定した梱包形態の信頼性を確認します。